テレビや映画で活躍している俳優の赤楚衛二さん。
イケメンでお茶目なキャラクターで人気を集めていますが、父親は大学の学長で母親はピアノの先生と恵まれた家庭で育っているんです。
赤楚衛二さんになんとなく育ちの良さを感じるのも、そんなご両親の影響だと言われています。
そこでこの記事では、赤楚衛二さんの家族構成や両親の職業などをご紹介します。
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赤楚衛二の家族構成は4人!

赤楚衛二さんの家族構成は、次のとおりです。
- 父親:治之さん(名古屋学院大学学長)
- 母親:早苗さん(ピアノの先生)
- 長男:衛二さん(俳優)
- 次男:周平さん(CGクリエイター)
見るからに多彩な才能にあふれる4人家族ですね!
父親は名古屋学院大学の学長を務める教授で、母親はピアノの先生という、とても教養ある両親のもとで育ったようです。

3歳年下の弟さんとも仲が良くて、Twitterには写真やエピソードが投稿されることもあるよ!
そんな赤楚衛二さんのご両親について、詳しくご紹介していきますね。
赤楚衛二の父親:治之さん

赤楚衛二さんの父親は、赤楚治之(なおゆき)さんという方です。

普段は厳しく寡黙な父親だったとのこと。
ただ、月に一度は家族で映画に出かけたり、たまにキャッチボールをしてくれたりなど、家族想いのお父さんなようです。
父親は名古屋学院大学長!

赤楚衛二さんの父親・赤楚治之さんは、2020年4月から名古屋学院大学の第13代学長に就任しています。
赤楚衛二さんが2023年2月17日に「あさイチ」に出演した際、次のように明かしていました。

父親は今、大学の学長をやっていて、インターネットで調べたら出てくるので顔出しOKなんです
そして赤楚治之さんは、大学の学長であるとともに言語学者でもあるんです。
そんなお父さんの影響で、赤楚衛二さん自身も英語・中国語・韓国語が話せます。
2021年に放送されたドラマ「SUPER RICH」では、海外の投資家などに英語・中国語・韓国語を話すシーンがあり、かなり話題となりました。
赤楚衛二は名古屋学院大学を中退した

そんな赤楚衛二さんの学歴ですが、お父さんと同じ名古屋学院大学の経済学部に入学しています。
しかし大学2年の頃、俳優としての活動に専念するために大学を中退しました。
赤楚衛二さん自身は、「学業に対する情熱が足りなかった」と話しています。

今や俳優として成功を収めつつあるため、その判断は間違っていなかったのかもしれませんね。
さらに、大学中退を父親に打ち明けたときのエピソードを、「あさイチ」で次のように語っていました。
「最初、伝えるのはすごい怖かったんですよ」と語りつつ「でも伝えたら“やりたいことを見つけるのが一番大事だ”と言ってくれて“やりたいことに出会えたんだったら、本当に応援してる”って言ってくれて。すごい心が広いなぁというか、いい親だなぁと思いました」と番組内で語っています。
クランクインより
息子の夢を応援してくれた、とても心の広いお父さんだったんですね。
赤楚衛二の母親:早苗さん

赤楚衛二さんの母親は、赤楚早苗(さなえ)さんという方です。
父親と同じく、母親も教育には厳しかったんだとか。
母親はピアノの先生だった

赤楚衛二さんの母親・赤楚早苗さんは、ピアノ教室の先生として活躍しており、ピアノコンクールでの入賞経験もあるそうです。
赤楚早苗さんは中京テレビ「サタメン!」で、ショパンの曲を演奏する姿が放送されており、かなりの腕前だったことがうかがえます。
また、そんな母親に影響されて赤楚衛二さん自身も幼少期からピアノを習っていたんです。
赤楚衛二もピアノを習っていた

赤楚衛二さんは母親がピアノの先生ということもあり、3歳の頃からピアノを習っていました。
ピアノの練習はかなりのスパルタだった様子。
小学校の頃のピアノの発表会では、天空の城ラピュタの「君をのせて」を伴奏したと思い出に浸る一面がTwitterに投稿されていました。

赤楚衛二さんの習い事は、ピアノの他に、公文や剣道・水泳・英会話など、かなりハードスケジュールな子供時代を過ごしたようです。
赤楚衛二さんの滲み出る「育ちの良さ」

このように、父親が名古屋学院大学長で母親がピアノの先生という、非常に優れた家庭環境で育った赤楚衛二さん。
そんな赤楚衛二さんは、テレビに出演するたびに「育ちが良さそう」と話題になります。
このように、行動や発言になんとなく育ちの良さを感じてしまう理由は、ご両親の影響だったということが分かります。

赤楚衛二さんが俳優として活躍の幅を広げているのも、この育ちの良さが良い影響を与えているよね!
これからも赤楚衛二さんの俳優としての活躍だけでなく、人としての魅力にも注目していきたいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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