大病院占拠【紫鬼】の正体は相模(白洲迅)!同じコートで紫ネクタイだった

ドラマ「大病院占拠」の11人目の鬼である“紫鬼”ですが、
正体が相模役の白洲迅さんであることが明らかになりました!
振り返ってみると、至るところにヒントが隠されていたんです。
この記事では、ドラマ「大病院占拠」の紫鬼の正体が白洲迅さんだと分かる理由をまとめます!
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紫鬼の正体は白洲迅(相模)!

第4話で突如現れた紫鬼。
他の鬼とは違い、病院の外で動いていることが特徴ですね。
そんな紫鬼の正体は相模役の白洲迅さんでしたが、次のような理由で正体が予想されていたんです。
理由①出演キャストは27名と発表済
実は、大病院占拠の第一話が放送される前の予告番組で、レギュラーキャストは27名だと明かされていました。

実際に公式サイトの出演者一覧から人数を数えてみると、鬼も含めて全部で27名です。

そしてこの出演者一覧には、紫鬼の表記がありません。
エンディングでもモザイクのかかった紫鬼のテロップは出てきていませんでしたよね。
つまり、紫鬼の正体はこのキャストの中にいると考えられていたんです。
理由②カレーの手と黒いコート
第6話で放送された、事件1ヶ月前に鬼たちが集合しているシーン。
揃ってカレーを食べているシーンで、右横に男性の手が。

人数から、これは紫鬼の正体であると予想できます。
そして、決定的なのが、こちらのシーン。

手前に紫の布、そしてコートを着た若い男性と思われる人が写っていますよね。
このコートが、白州迅さん演じる相模刑事のコートと似ているという声があがっていました。
理由③外で捜査中のため情報を知るのが遅い
内通者により鬼側に暴露されてしまった盗聴器。
その鬼へメールが送られたタイミングは、少し後になってからでした。

これも、相模が外でえみりちゃん救出任務に動いていたため、盗聴器の件を知るのが遅れたからと考えることができます。
また、第7話で鬼は武蔵と医院長の取り調べ動画がループ再生であることを知りませんでした。
相模刑事は、このときも外で捜査中であったため、知ることができなかったとも考えられますよね。
理由④ホテルの副支配人の登場
途中で紫鬼の正体はホテルの副支配人だったというミスリードがありましたね。
しかし、
- 見るたびに違う人物に見える
- 正体は脅されたホテルの副支配人だった…で終わるとは思えない演出
- 警察内部に内通者がいることが確定している
などの理由から、紫鬼の真の正体はまだ隠されていると言われていました。
確かに公式で紹介されていた紫鬼の写真、違う人物なような気がするんですよね。



特に3枚目は顎の感じが別人に見え、これが相模役の白洲迅さんだったんですね!
相模は最初に紫鬼に襲われているため紫鬼の正体候補からは外れていましたが…
襲った紫鬼はホテルの副支配人だったと明かされたことで、返って怪しい人物として浮上したわけなんです。
理由⑤紫のネクタイをしていた
そんな相模役の白洲迅さんですが、公式サイトを見てみると紫のネクタイをしていました。

このように絶妙に伏線が張られていたんですね。
紫鬼の正体予想は他にも
そんな紫鬼の正体ですが、相模役の白洲迅さんの他には、次のような予想がありました。
- 平山浩行さん(丹波)
- 渡部篤郎さん(備前)
- 宮本茉由さん(駿河)
それぞれ怪しさ満点の3人ですが、次のような理由で紫鬼なのでは?と予想されていました。
平山浩行(丹波)説

丹波役の平山浩行さんは、有名俳優なのに出番が少ないと話題です。
特に第5話では、なぜか登場シーンがありませんでした。
SATを束ねる管理官という立場ながら、これまでも目立った登場シーンはなくソニンさん演じる和泉の補助的な役割。
何かが隠されているような気もしますよね。
そして、twitterでは紫鬼の顔が平山浩行さんと一致するという情報までありました。
実際にこれはホテルの副支配人だったわけですが…なかなか鋭いですよね。
渡部篤郎(備前)説

どうしても気になるのが、神奈川県警本部長・備前武役を演じている渡部篤郎さんの存在。
次のような理由から、紫鬼の正体では?と予想されていました。
- 渡部篤郎さんは黒幕の役が多い
- 渡部篤郎さんの登場シーンが少ない
- 第4話で急に態度を変えて突入を指示した
特に第4話では病院の正面玄関が空いた際に不自然な形で青鬼狙撃を指示しており、第5話では全く登場していません。
公式サイトに掲載されている渡部篤郎さんのコメントも意味深に感じてしまいます。
今作品に対する情熱や見て下さる方に、最高のエンターテインメントをお届けしたいというお話をプロデューサー、監督からお聞きしました。
「大病院占拠」公式サイトより
この作品に参加させて頂く以上、最善の力で挑みます。
是非、ご覧頂けたら嬉しいです。
そして第8話で、備前本部長は播磨委員長に指示を出していた人物で、銃で撃ったことも明らかになりましたね。
やはり重大な役どころだったようです。
宮本茉由(駿河)説

第6話放送後から紫鬼の正体として注目されたのが、宮本茉由さん演じる駿河。
情報分析官として活躍してきましたが、第7話では爆弾の処理を自ら名乗り出ました。
しかし、その爆弾が鬼によって解除されたことが分かると、かなり動揺していた様子が。
また、公式動画の裏動画と呼ばれるヒント動画に、駿河と思われる後姿が映っているんです。

公式サイトの相関図で鬼と同様に正面を向いているところも気になりました。
過去に何かがあったことも示唆していますし、怪しい人物でしたよね。
まとめ
以上、ドラマ「大病院占拠」の紫鬼について、正体が相模役の白洲迅さんだと予想できた理由をまとめました!
- 出演キャストは27名と発表済
- カレーの手と黒いコート
- 外で捜査中のため情報を知るのが遅い
- ホテルの副支配人の登場
- 紫のネクタイ
ちなみに、他の鬼の決定的な証拠はこちらにまとめています!
引き続き大病院占拠から目が離せませんね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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