本田望結の大学は早稲田で推薦!芸能人枠と炎上も合格ハードルは厳しかった

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本田望結の早稲田大学は推薦!芸能人枠と炎上も合格ハードルは高かった

女優やフィギュアスケーターとして活躍する本田望結さんが、早稲田大学に進学するとの報道がありました!

その入試方法は自己推薦入試で、“芸能人枠”との批判もあがっています。

ただ、推薦入試でもハードルは高く、倍率7倍以上の激戦だったんだとか。

この記事では、そんな本田望結さんの早稲田大学合格についてまとめます。

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目次

本田望結が早稲田大学に合格!

高校卒業を報告した本田望結の写真
Instagramより

女優でフィギュアスケーターの本田望結さん。

2023年春から

早稲田大学 社会科学部

に進学することが明らかになりました!

3月1日に青森山田高校を卒業した本田望結さん。

昨年出席したイベントでは、

本田望結

お姉ちゃん(本田真凜さん・明治大学)を尊敬しているので、
お姉ちゃんみたいに頑張りたい。大学に行きます!

と宣言しその進学先が注目されていましたが、見事早稲田大学の合格を勝ち取ったようです!

早稲田大学は“フィギュア王国”と呼ばれる

羽生結弦と早稲田大学の写真
早稲田大学ホームページより

早稲田大学といえば、通っていたフィギュアスケーターも多く、

  • 教育学部:荒川静香、村主章枝、八木沼純子
  • 人間科学部(通信過程):中野友加里、羽生結弦、紀平梨花(在学中)
  • スポーツ科学部:武田奈也
  • 社会科学部:永井優香

など、元祖「フィギュア王国」と呼ばれているようです。

社会科学部を選んだのは勉学優先のため

Yahoo!ニュースより

本田望結さんが進学するのは、早稲田大学の社会科学部です。

社会科学部では2009年度から、「コミュニケーションをとりながら自己の考えを主張できる人材の養成」を目標に、専門性と学際性を重視した新しいカリキュラムを実施しています。

早稲田大学社会科学部ホームページより

幅広い分野のカリキュラムが用意されており、まさに現代社会で活躍する人材育成のための学部といえるでしょう。

早稲田にはスポーツ科学部もあるけど…

本田望結さんが社会科学部を選んだのは、「学力のある女優」を目指すためだと言われています。

テレビ局関係者が次のように明かしていました。

「かねて女優とスケーターの二刀流にこだわっていましたが、それは希少価値があると認識しているから。

ただの女優では戦うのが難しいとわかっている。だから勉学にも励み、引き続き二刀流で頑張っていくみたい」

東スポWEBより

実際に、当面は学業中心の生活を送るそうです。

そんな本田望結さんですが、ネット上ではその入試方法に賛否両論が巻き起こりました。

本田望結の入試方法は一般ではなく推薦

sportivaより

本田望結さんはその入試方法について明らかにしていませんが、芸能関係者が「自己推薦入試で合格を勝ち取った」と明かしています。

早稲田大学 社会科学部の入試方法には、次の3通りがあります。

  1. 一般入試
  2. 大学入学共通テスト(旧センター試験)
  3. 全国自己推薦入学試験(≒AO推薦)

以下の本田望結さんの状況から考えても、③の自己推薦入試であることは間違いないでしょう。

本田望結の高校・青森山田の偏差値では難しい

青森山田高校に通う本田望結の写真
Instagramより

本田望結さんは、青森県にある青森山田高校 普通科スポーツコースに通っており、偏差値は38〜39です。

本田望結さんは成績優秀だったそうだけど…

それでも、偏差値65相当の早大社会科学部に一般入試で合格するには、かなりハードルが高いでしょう。

また本田望結さんは芸能活動やフィギュアスケートにも力を入れていますので、勉強時間の確保も難しいでしょう。

受験真っ只中に免許取得をしている

本田望結さんの免許写真
Instagramより

SNSで話題となっているのが、本田望結さんが昨年9月に自動車免許を取得していたこと。

受験生にとって夏休み明けの9月は、受験に本腰を入れる大切な時期。

そんな時に教習所を通っていたということは、一般入試ではないことを証明していますね。

このことには同じ受験生から批判の声があがっているようですが、推薦入試も簡単ではなかったようなんです。

推薦入試でもハードルが高かった

twitterより

「芸能人枠?」とも批判が殺到している早稲田大学への推薦入学ですが、実は合格するのはかなり難しいんです。

社会科学部の推薦入試の特徴
  • 評定平均4.0以上しか出願できない
  • 志望理由書や活動記録報告書の提出が必要
  • 小論文および面接試験がある
  • 2023年度入試は倍率7.6倍の激戦だった

ちなみに小論文のテーマは「SNS発達のメリット・デメリットについて800字以内でまとめる」だったよ

まず評定平均4以上と出願までのハードルが高く、最終的には面接試験も実施されるとのこと。

そして2023年の倍率は、297人中39人合格の7.6倍。

全国から優秀かつ輝かしい実績を持った高校生が出願してくるため、芸能人だからといって簡単に合格できるとは限らないようです。

本田望結さんは子役時代から女優として活躍し、フィギュアスケーターという一面も持つ唯一無二の存在。

学業と芸能活動、そしてフィギュアスケートの両立は簡単なものではなく、そんな本田望結さんの実力が早稲田大学に認められたのでしょう。

まとめ

以上、本田望結さんの早稲田大学合格についてまとめました。

  • 本田望結は「学力のある女優」を目指すため早稲田大学 社会科学部に進学
  • 入試方法は状況から考えて自己推薦入試であり、芸能人枠との批判も
  • しかし自己推薦入試もハードルは高く、本田望結の実力だといえる

大学生となった本田望結さんにも引き続き注目ですね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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