「クズ芸人」としてブレイク中のお笑いコンビ相席スタート・山添寛(やまぞえかん)さん。
「クズなのになぜ?」と思っている方多いのではないでしょうか?
今回は相席スタート・山添寛はクズなのにブレイクした理由23選!借金は絆などネガティブワードをポジティブワードに変換する天才だったから!を紹介します!
◆この記事で分かること
- 山添寛はクズなのにブレイクした理由
- 山添寛は頭が良い
- 山添寛は優しい一面もある
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相席スタート・山添寛はクズなのにブレイクした理由:①~⑥

山添寛さんは「ネガティブワード」を「ポジティブワード」に変換すること、
つまり「耳障りの良い言葉」に変換するのが天才的です。
理由①:「借金」を”絆”に変換

TV番組「さんまのお笑い向上委員会」に出演した時の話。
山添寛さんは「借金」をこう変換していました。

借金のことを”絆”と呼んでいる。
■変換ポイント
- 「借金」(ネガティブワード)を「絆」(ポジティブワード)に変換

完全に「ヤバイ」人の発想ね…
理由②:「返済」を”挨拶”に変換

TV番組「上沼・高田のクギズケ!」に出演した時の話。
山添寛さんは「返済」をこう変換していました。

返済のことは“挨拶”と呼んでいる。
■変換ポイント
- 「返済」(ネガティブワード)を「挨拶」(ポジティブワード)に変換

いや~、考えられてるわ~
理由③:「パチンコ」を”学校”に変換

山添寛さんは「パチンコ」をこう変換していました。

みんな小中学校には何も疑問を持たずに行っている。
だから僕も(ギャンブルの)学校に行っているだけ。
■変換ポイント
- 「パチンコ」(ネガティブワード)を「学校」(ポジティブワード)に変換

当然のことのように言われると「そういうもんなのかな?」と思ってしまう人もいそう
理由④:「ギャンブル」を”夢追い”に変換

これもれも前述のTV番組「上沼・高田のクギズケ!」に出演した時の話。
山添寛さんは「ギャンブル」をこう変換していました。

「ギャンブル」のことは「夢追い」と呼んでいます。
■変換ポイント
- 「ギャンブル」(ネガティブワード)を「夢を追うこと」(ポジティブワード)に変換

これについて山添寛さんはこう補足していました。

「借金」とか「ギャンブル」は字面がちょっと下品。
でも「夢追ってる」と言えば、素敵な話に聞こえる。

なるほど、ギャンブルは「夢を追う」とも言えるな。
上沼恵美子さんも思わず納得してしまいました。
確かに「素敵な話」に聞こえてしまうのが怖いですね。

いかに人間が言葉のイメージに支配されてるのかが分かる、実はちょっと怖い話ね
理由⑤:「ファンに手を出す」ことを”手と手を取り合って”に変換

山添寛さんは「ファンに手を出すこと」をこう変換していました。

「ファンに手を出す」ではなく、
「手と手を取り合って」と呼んでいます。
■変換ポイント
- 「手を出す」(ネガティブワード)を「手と手を取り合う」(ポジティブワード)に変換

これについて山添寛さんはこう補足していました。

一方的に「手を出す」ではなく、お互い手を出している。
だから「手と手を取り合って」と呼んでいる。
なので、「手と手を取り合って」と変換したのでしょう。

やってることは間違いなく「クズ」だけど、
物事を深堀りして「別の側面」を捉える能力が高いわね
理由⑥:「浮気」を”寄り道”に変換

山添寛さんは「浮気」をこう変換していました。

「浮気」ではなく「寄り道」です。
■変換ポイント
- 「浮気」(ネガティブワード)を「寄り道」(ポジティブワード)に変換

女性に対して失礼なので「浮ついた気持ち」ではない。
もし「浮気」する時は、全力で「寄り道」する。

これについて山添寛さんはこう補足していました。
「浮気」は「本気」じゃない。

これも言葉の持つ「別の側面」に「こじつけてる」感じね。

こじつけが凄い…
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